偕楽園

公開日:2019-04-24 更新日:2019-05-15

1. 行き方

梅を見に水戸の偕楽園に行ってきました。

偕楽園は水戸駅から歩いて30分くらいのところにあります。

梅まつりの時は、臨時で偕楽園の目の前の偕楽園駅で停まります。

水戸へは常磐線の各駅停車で上野から2時間くらい。特急だと1時間ちょっと。

常磐線は普通列車グリーン車があるので、特急ではなく、そっちを使ってもいいかも。

2. 偕楽園

水戸駅の南口から出て川沿いを2.5km歩くと、偕楽園に着きます。

この川沿いは、春になると桜が咲きます。



途中で千波湖を通ります。

カモや黒鳥なんかもいます。眠っている時は、あまり近づかないようにしてあげてください。






そして偕楽園の梅。

園内には800本の梅があるそうです。





梅は、枝にチョロチョロっと花が咲いているので、桜を見るような感覚で見に行くと、少しがっかりするかもしれません。

但し、花が少ない分、隙間が多いので、晴天の時は、花が空の青によく映えます。



どう言う育ち方をするとここまでバッキバキに折れ曲がった姿になるのかわかりませんが、

紆余曲折を経て花を咲かせているんだと思うと、感慨深いものがあります。






むしろ、ここまで折れ曲がっていると、かっこよくすら見えてきます。








たぶん梅。

早咲きの桜なのか、桜っぽい梅なのか分からない時がよくあります。



偕楽園の高台から見下ろすと、千波湖や、近くの梅が見えます。




左近の桜。春になると桜が咲きます。



おしまい。