TypeScript - 定数の宣言(const)
公開日:2019-02-08 更新日:2019-05-14
1. 概要
const を使って読み取り専用の定数を宣言します。
定数のため、1度値を代入すると、再代入をすることはできません。
但し、値がオブジェクトの場合は、オブジェクト内部の値を変更することはできます。
スコープは let と同じです。
最初は const で定義して、再代入が必要になったら let を使うようにしても良いかもしれません。
定数のため、1度値を代入すると、再代入をすることはできません。
但し、値がオブジェクトの場合は、オブジェクト内部の値を変更することはできます。
スコープは let と同じです。
最初は const で定義して、再代入が必要になったら let を使うようにしても良いかもしれません。
const 変数名;
const 変数名: 変数の型;
const 変数名: 変数の型 = 初期値;
2. サンプル
const a:number = 1;
//ビルドエラー
//a = 200;
{
const a = 100; //別の定数として扱われるため代入できる
console.log(a); //100
}
console.log(a); //1