第101回 Proxyパターンについて
公開日:2014-10-19 更新日:2019-05-11
1. 概要
独り言によるプログラミング講座「第101回 Proxyパターンについて」です。
デザインパターンの1つである Proxy パターンについて説明しています。
Proxy パターンは、I/Fを変更せずに別の機能を追加するのが目的で、本来持っている機能(実行結果)は変更しません。
Proxy を適用する例としては、キャッシュ機能やログ出力などがあります。
Proxy の有無に関わらず、実行結果が変わらない点がポイントです。
デザインパターンの1つである Proxy パターンについて説明しています。
Proxy パターンは、I/Fを変更せずに別の機能を追加するのが目的で、本来持っている機能(実行結果)は変更しません。
Proxy を適用する例としては、キャッシュ機能やログ出力などがあります。
Proxy の有無に関わらず、実行結果が変わらない点がポイントです。
2. 動画
3. 動画中に書いたソース
namespace WindowsFormsApplication1
{
public partial class Form1 : Form
{
public Form1()
{
InitializeComponent();
}
private void Form1_Load(object sender, EventArgs e)
{
//★独り言によるプログラミング講座
//■Proxyパターンについて
// I/Fを維持したまま機能拡張するパターン
// proxy 代理
}
private void button1_Click(object sender, EventArgs e)
{
TestProxy obj = new TestProxy(new Test());
//Test obj = new Test();
obj.showMsg("Test");
}
}
interface IShowMsg {
void showMsg(String msg);
}
class Test : IShowMsg {
public void showMsg(String msg) {
MessageBox.Show(msg);
}
}
class TestProxy : IShowMsg{
Test objTest = null;
public TestProxy(Test obj) {
objTest = obj;
}
public void showMsg(String msg) {
msg = "★★★★★" + msg + "★★★★★";
objTest.showMsg(msg);
}
}
}