第17回 ファイルリストの追加
公開日:2018-11-06 更新日:2019-05-28
[メモ帳作成講座]
1. 内容
1. 概要
ファイルリストの追加を行いました。
DataGridViewコントロールの使い方についても少し説明しています。
DataGridViewコントロールの使い方についても少し説明しています。
2. 動画
3. 説明
1. FileListGridクラスの追加
ファイル一覧を表示する場合は、ListView コントロールを使うことが多いのですが、
仮想モードなど制御が複雑になるため、今回は DataGridView を使用しました。
Initialize() でグリッドの初期化、ShowFileList() でファイル一覧の表示を行っています。
列ごとにクラスを定義しています。
列の表示内容やソート判定は、各列クラスに任せています。
他のプラグインでフォルダ選択イベント(PluginEvent_DirSelected)が発生した場合には、
そのイベントを受け取り、ShowFileList() でファイル一覧を更新します。
ファイル一覧でファイルがダブルクリック、またはエンターキーが押された場合は、
ファイル選択イベント(PluginEvent_FileSelected)を発生させます。
プラグインを生成してファイルを開く処理は、ここでは実装しません。
こうすることにより、ファイル一覧以外の開くメニューなどでも、
ファイル選択イベントを発生させるだけで、ファイルを開けるようになります。
仮想モードなど制御が複雑になるため、今回は DataGridView を使用しました。
Initialize() でグリッドの初期化、ShowFileList() でファイル一覧の表示を行っています。
列ごとにクラスを定義しています。
列の表示内容やソート判定は、各列クラスに任せています。
他のプラグインでフォルダ選択イベント(PluginEvent_DirSelected)が発生した場合には、
そのイベントを受け取り、ShowFileList() でファイル一覧を更新します。
ファイル一覧でファイルがダブルクリック、またはエンターキーが押された場合は、
ファイル選択イベント(PluginEvent_FileSelected)を発生させます。
プラグインを生成してファイルを開く処理は、ここでは実装しません。
こうすることにより、ファイル一覧以外の開くメニューなどでも、
ファイル選択イベントを発生させるだけで、ファイルを開けるようになります。
2. PluginLoaderPluginの追加
ファイル一覧で発生したファイル選択イベント(PluginEvent_FileSelected)を受け取って、
拡張子に対応するプラグインを生成をプラグインマネージャーに依頼します。
今後は、EXE起動時の最初に表示するプラグインの生成なども行う予定です。
拡張子に対応するプラグインを生成をプラグインマネージャーに依頼します。
今後は、EXE起動時の最初に表示するプラグインの生成なども行う予定です。
4. 画面
5. 今後の課題
見出しリストの表示、左側の余白の不具合対応、grep機能の追加、プラグインでテキストの加工を行えるようにする、プラグインでカレンダーをつけて日記をつけられるようにする、などなど。
ダウンロード
ver | 実行ファイル | ソース |
---|---|---|
1.1.3 2018/11/06 | ncm_1_1_3.zip | ncm_1_1_3_src.zip |