JavaScript - 連想配列(マップ、ディクショナリー)
公開日:2018-11-29 更新日:2019-05-13
1. 概要
連想配列(マップ、ディクショナリー) の使い方です。
配列はキーが数値に限られますが、連想配列では、文字列をキーとして使用できます。
また、文字列以外に、数値やオブジェクトもキーとして使用できます。
配列はキーが数値に限られますが、連想配列では、文字列をキーとして使用できます。
また、文字列以外に、数値やオブジェクトもキーとして使用できます。
2.1 連想配列
var map = {
name: 'test',
age: 20,
addresss: 'Tokyo'
};
map['name'] = "abc";
map['tel'] = "0000";
console.log( map['name'] ); //abc
console.log( map['age'] ); //20
console.log( map['addresss'] ); //Tokyo
console.log( map['tel'] ); //0000
map.name = "xyz";
map.tel = "1111";
console.log( map.name ); //xyz
console.log( map.age ); //20
console.log( map.addresss ); //Tokyo
console.log( map.tel ); //1111
キーはダブルコーテーションなどで囲っても囲わなくても問題ない。
また、要素と要素の間にカンマがないとエラーになるため、行の最後にはカンマを付ける。
最後の要素にカンマを付けてもエラーにはならない。
var map = {
'name' : 'test',
"age" : 20,
addresss: 'Tokyo', //後ろに要素がなくても、最後にカンマをつけて問題ない
};
console.log( map.name ); //test
console.log( map.age ); //20
console.log( map.addresss ); //Tokyo
2.2 連想配列の全ての要素の出力
連想配列の全て要素をループして出力します。
var map = {
name : 'test',
age : 20,
addresss : 'Tokyo',
};
for (var key in map) {
console.log( map[key] );
//console.log( map.key ); //undefined
}
test
20
Tokyo